こんにちは、秋場です♪
最近、色々な店で見かける事も多くなったココナッツオイル。
美容に良いというけれど、ココナッツオイルとココナッツミルクって何が違うの???
という事で、調べてみました(^^♪
ココヤシの実であるココナッツは、日本でも広く知られている南国のシンボルです。近年、そのココヤシの実に含まれる栄養価や成分が注目を集めています。ココヤシから採れるココナッツミルクは甘い香りが特徴であり、料理やスイーツなどで利用されるだけでなく、ボディケア用品やヘアケア用品として使われています。それを絞って採油したココナッツオイルも同様に、美容・食用の両方に使われています。ミルクもオイルも、ココナッツ特有の成分を持ち、身体に良い影響を与えるそうです。
*共通点
ココナッツミルクとココナッツオイルは、どちらも自然の成分を壊さずに取り出されたものであり、健康・美容に良い成分が入っています。どちらも成熟した種子の内側にある白い固形の胚乳から採れます。ココナッツの胚乳には液状胚乳と固形胚乳があります。ココナッツミルクもココナッツオイルも固形胚乳を圧搾して作られます。
*ココナッツミルクとは
ココナッツミルクは熟して固くなった固形胚乳の部分を削って、煮出したり絞ったりした液体のことを言います。甘い香りとコクのあるココナッツミルクは、料理にも使われます。タイカレーやタピオカプディングなど東南アジアや、ポリネシア方面の料理によく使用され、日本でも料理に取り入れる人が増えています。
*ココナッツオイルとは
ココナッツオイルも固形胚乳から採れます。ココナッツの固形胚乳を圧搾、抽出した液体であるココナッツミルクを分離させて作られるのがココナッツオイルです。常温で傷みやすいココナッツミルクに比べ、劣化しにくく、保存も安心です。ココナッツオイルも食用のみならず、肌に塗るボディ、フェイシャルケア商品として利用されています。軽く温めるとさらりとした液体になり、べたつかず良い香りがするため、アロマ効果も期待できるコスメとして人気が出ています。成分は勿論、ミルクと同じ中鎖脂肪酸などを豊富に含み、保湿やエイジングケアの効果が期待できます。良質のココナッツオイルはココナッツミルクの良い成分をさらに凝縮したものであり、より高い美容効果を享受できます。
日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?