美肌と美髪をケアするスパイスd(-_^)


こんにちは、秋場です☆

美しい肌と髪は、若さの象徴。でも年齢とともに肌も髪もツヤ、コシ、弾力が失われてしまいます。
それは、代謝(ターンオーバー)の乱れが原因です。
そこで今回は肌と髪を内側からケアする、つまり食べてケアする、とても簡単な方法を紹介します。肌と髪の細胞を元気にする5つのスパイスを、ぜひ食事に取り入れて下さい。

●シナモンを、コーヒー、牛乳、ヨーグルト、果物にひとふり
シナモンは、体中にある毛細血管という髪の毛よりも細い血管の老化を防いで丈夫にします。毛細血管は、肌や髪を作る細胞に栄養と酸素を届ける大切な役割を持っています。毛細血管が丈夫で滞りがなければ、皮膚や髪を作る細胞に栄養と酸素を十分に届けられるので、薄毛や肌の老化を予防してくれます。シナモンには、脂肪がつきにくくして血糖値を下げる働きもあるそうです。

●にんにくで刺激的においしく
にんにくには強力な抗酸化力と抗菌力があり、体内で発生して細胞を傷つける活性酸素や悪玉コレステロールを減らすアリシンという成分を持っています。アリシンは血行を促進して細胞に栄養と酸素を運んでくれます。さらにニンニクには新しい細胞を作り出す力を高めるビタミンB6も豊富です。

●しょうがで体を温める
しょうがにはジンゲロールやショウガオールという免疫力や抗酸化力を高める働きを持つ成分が含まれています。さらに体を温めて血行を促進し、肌や髪を作る細胞に栄養を送る末梢血管の血流を改善。

●ウコンをインスタント食品やスナック菓子に
ウコンに含まれる黄色い色素成分はクルクミンと呼ばれ、クルクミンにも強力な抗酸化力と、有害物質を排出して大切な肝臓を守る解毒作用、デトックス効果が認められています。また有害物質やストレス、活性酸素などで傷ついた細胞を修復して元気にさせる働きもあります。

●パプリカの赤で色鮮やかに
プリカの赤い色素には、カプサンチンというカロテノイドの一種が大量に含まれていて、カプサンチンの強力な抗酸化力が細胞の老化を防ぎます。またカプサンチンの善玉コレステロールを増やす働きで、血管の内側に汚れた脂質がこびりつかないようにして、血管の流れを良くします。

5大アンチエイジングスパイスを生活に取り入れて、肌と髪を若々しく、美しく保ってくださいね(^^♪