こんにちは、秋場です(^^)/
冬場の乾燥、気になりますよね。北風に吹かれてきた肌は冷たくてゴワゴワ!今迄通りの入浴方法やお手入れのままでは、危ない!体の乾燥対策で一番の鍵となるのは入浴方法!
ということで、今回はカサカサ肌を防ぐ大切なポイントをご紹介☆
1;洗いすぎない
体の乾燥対策で、一番のポイントとなるのは入浴の方法。洗いすぎると、天然の保湿成分であるセラミドが失われていきます。せっけんやボディーソープは「体の皮脂を落とす」ので、夏場と同じ感覚で毎日使うと、カサカサ肌一直線!冬場はカサカサ肌を防ぐために、せっけんやボディーソープを使用した体を洗う回数を少なくすることが大切。
2;洗う場所、洗う回数
顔や頭は体の中でも最も皮脂の多い場所。それについで背中、胸の間、わきの下、そして陰部も比較的皮脂が出やすい場所です。乾燥しがちな冬場でも、ここら辺りは毎日せっけんで洗ってもOK。でも、それ以外の部位を、毎日せっけんやボディーソープで洗う必要はなし!毎日洗うと貴重な保湿成分のセラミドが奪われ、乾燥が更に進んでしまい、カサカサの肌になってしまいます。なんと、冬場なら全身をせっけんで洗うのは、10~20代なら2日に1度、30~50代では2~3日に1度くらいで十分なんだそう。
汗やホコリなどの汚れは水溶性の汚れです。水溶性の汚れはお湯で流すだけで落ちますので心配ご無用。
3;洗う方法
せっけん?ボディーソープ?
市販されているボディーソープには洗浄力が強い商品も多いものです。乾燥が気になっている人には「固形せっけん」をお勧めします。それも、比較的昔からある、牛乳石鹸の赤箱や、シャボン玉石けん浴用がおすすめ。
ボディブラシ?ナイロンタオル?
ナイロンなどの硬い繊維のタオルで皮膚をゴシゴシ強く洗うと、肌を傷つけるのはもちろんですが、シミの原因にもなりますので要注意です。綿や絹、手で洗う方法などが皮膚に優しいのでお薦めですよ。
4;入浴後のお手入れ
入浴後のお手入れはクリームを塗るなどして、保湿ケアを行います。できれば、お風呂場で体の水分を拭き取って直ぐに塗るのがベスト。乾燥しやすい足のすねは毎日塗るのがベスト。そのほかは乾燥の度合いに応じて使い分けます。
塗る回数は、入浴後の1日1回が目安。1日に何回もぬっても思ったような効果は出ないそう。
ぜひ試してみてください(^^)/